モビリティ研究会「被災地復興状況調査」

東京駅

今回の被災地復興調査は、東京大学、鎌田実先生のお計らいにより、東京大学が組織的に活動展開を続けている、岩手県の遠野市、釜石市、大槌町、大船渡市、陸前高田市等の復興支援活動の実際を、被災者の皆さんを支えるモビリティの観点から学ばせていただきました。
日程は2013年6月10日から11日の二日間、参加メンバーは、案内役をお引き受けいただいた東京大学新領域創成科学科人間環境学専攻の鎌田実教授、そして筑波大学大学院システム情報工学研究科の石田東生教授、トヨタ自動車株式会社 IT・ITS企画部から佐藤則明担当部長、モビリティ研究会事務局の筒井雅之氏、岡山大学地域総合研究センターから三村聡の総勢5名です。
東北新幹線で11時前に北上駅に到着しました。車中にて、鎌田先生から、ご準備頂いた、現地の地図やバス路線図、仮設住宅の配置図、復興計画の概要など、豊富な資料に基づき事前レクチャーを頂きました。北上は晴れ。レンタカーを借り、運転役は鎌田先生ご自身がお引き受けくださいました(2日間、約400キロを運転いただきました)。
北上駅