2026年の仕事はじめは、1月5日となりました。
サラリーマン時代であれば、新年互礼会があり、職場でトップの挨拶を聞くことが年始の定番でした。今年は退職し、決まった職場を離れましたので、形式に縛られることのない、自由な活動のスタートとなります。
新年最初の打ち合わせは、東京駅丸の内側、東京ステーションホテルに続く二階にある「虎屋」の喫茶コーナーでした。落ち着いた空間でのお茶を前に、企画会議から仕事始めです。
東京一極集中の緩和も視座に置きつつ、これまで関わってきた地方創生・地域再生の活動を、今後もどのような形で支えていくかについて、じっくりと意見を交わしました。年始らしい穏やかな時間の中で、改めて方向性を確認する良い機会となりました。
昼には、新年のご挨拶を兼ねて、日本商工会議所を訪問しました。混迷が続く時代の中で、日本経済の先行きをどのように見通すべきか、ランチをご一緒しながら意見交換の時間を持たせていただきました。率直な言葉のやり取りは、年初から大変示唆に富むものでした。
この日の東京は天候にも恵まれ、昼間は三月並みの気温だったそうです。日本商工会議所の会議室から皇居の二重橋を遠望し、ささやかながら年賀の参賀といたしました。
夕方には渋谷へ回り、新たな名所となったヒカリエへ。最上階近くの喫茶コーナーにて、今後予定している新しい業務についての打ち合わせを行いました。街の変化の速さを感じながらも、変わらず人が集い、知恵を交わす場があることに、東京という都市の底力を感じます。
一日の締めくくりは、韓国家庭料理での夕食でした。気取らない味を楽しみながら、静かに一日を振り返りました。
こうして、自由生活となって初めての「東京での仕事はじめ」を終えました。
形式からは離れましたが、社会との関わりを持ち続け、求められる場で誠実に仕事を重ねていく―その姿勢は、これからも変わらず大切にしていきたいと思います。