▲ 大槌小学校、中学校(仮設)
今回の災害では、大槌小学校、安渡小学校、赤浜小学校、大槌北小学校、大槌中学校の計5校が使用できなくなるという被害を受けました。
仮設校舎を、同町内の「大槌ふれあい運動公園」のサッカー場において建設を進め、現在、仮設の校舎で授業が行われています。新しい小学校、中学校は一貫教育校として高等学校も含め高台に建設工事がなされています。なお、なお鎌田先生のご説明によれば「この小中一貫校は、場所の確保が困難で、早期実現のために大槌高校のグラウンドに設置することになりました。グラウンドは山を切り開いて新たに作る予定」とのことです。
現在の仮設小学校、中学校は広域から生徒が通うため、生徒を安全に送迎する必要があり、送迎用のスクールバスが20台以上運行しているとのことです。校舎脇の広場・駐車場には数多くのスクールバスが駐車されていました。将来の大槌町を担うためにも、子供たちの教育環境を整えることは最優先課題のひとつと言えましょう。
また、小学校から高校までを一箇所に集めて、再スタートをする計画も、大勢の知恵や意見に基づき出されたことと思います。
一日も早い、新校舎での授業がスタートすることを祈ります。
【被災地復興状況調査ブログ記事一覧リンク(1日目)】
[1]モビリティ研究会「被災地復興状況調査」
[2]遠野市「希望の郷『絆』」
[3]東北横断自動車道釜石秋田線(通称:釜石道)~地産地消の「こすもす」で昼食
[4]釜石市に入り復興住宅見学
[5]安渡第2仮設団地
[6]旧大槌町役場
[7]希望の灯り
[8]大槌町役場にてヒアリング
[9]大槌港
[10]大槌町復興まちづくり情報プラザ
[11]大槌小学校、中学校(仮設)
[12]釜石市の中心市街地を視察、情報交換
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【被災地復興状況調査ブログ記事一覧リンク(2日目)】
[1]仮設住宅が抱える移動面での課題
[2]オンデマンドバス体験
[3]釜石市平田地区仮設住宅見学
[4]大船渡市でBRTに乗車
[5]名物「さんまらーめん」で昼食
[6]陸前高田市にて奇跡の一本松に再会
[7]気仙沼の復興状況
[8]トヨタ自動車東日本株式会社にて
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