大槌港には東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センターがあります。ここも津波で被害を受けています。3階にあかりが見えましたが、建物は壊滅的な状況で、大槌町内で移転先を探しているところだそうです。
われわれは、港にクルマを停めて、しばし美しい大槌湾の景色を眺めました。漁業も再開されている様子で、小型の漁船が何艘も並んでいました。湾に浮かぶ小島が、ひょっこりひょうたん島のモデルになった ” 蓬莱島 ” です。赤い色の灯台は、そのデザインを公募して造られたものです。観光による再生の拠点にすべく色々な企画や催しがされているとのことです。
大槌港へ津波が押し寄せた際のシミュレーションが国際航業さんにより提供されています。国際航業さんも、岩手県をはじめ被災地の復興に尽力されていますが、その陣頭指揮を執っている上野俊司東日本事業本部長(副社長)は、小職のトヨタ自動車研究所時代の直属の上司でした。上野さんの頑張りを心から応援しています。
【被災地復興状況調査ブログ記事一覧リンク(1日目)】
[1]モビリティ研究会「被災地復興状況調査」
[2]遠野市「希望の郷『絆』」
[3]東北横断自動車道釜石秋田線(通称:釜石道)~地産地消の「こすもす」で昼食
[4]釜石市に入り復興住宅見学
[5]安渡第2仮設団地
[6]旧大槌町役場
[7]希望の灯り
[8]大槌町役場にてヒアリング
[9]大槌港
[10]大槌町復興まちづくり情報プラザ
[11]大槌小学校、中学校(仮設)
[12]釜石市の中心市街地を視察、情報交換
[1]モビリティ研究会「被災地復興状況調査」
[2]遠野市「希望の郷『絆』」
[3]東北横断自動車道釜石秋田線(通称:釜石道)~地産地消の「こすもす」で昼食
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[5]安渡第2仮設団地
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[10]大槌町復興まちづくり情報プラザ
[11]大槌小学校、中学校(仮設)
[12]釜石市の中心市街地を視察、情報交換
【被災地復興状況調査ブログ記事一覧リンク(2日目)】
[1]仮設住宅が抱える移動面での課題
[2]オンデマンドバス体験
[3]釜石市平田地区仮設住宅見学
[4]大船渡市でBRTに乗車
[5]名物「さんまらーめん」で昼食
[6]陸前高田市にて奇跡の一本松に再会
[7]気仙沼の復興状況
[8]トヨタ自動車東日本株式会社にて
[1]仮設住宅が抱える移動面での課題
[2]オンデマンドバス体験
[3]釜石市平田地区仮設住宅見学
[4]大船渡市でBRTに乗車
[5]名物「さんまらーめん」で昼食
[6]陸前高田市にて奇跡の一本松に再会
[7]気仙沼の復興状況
[8]トヨタ自動車東日本株式会社にて