みずしま滞在型環境学習コンソーシアム企画打ち合わせ

SDGs活動を実践展開する組織として、2018年4月に、みずしま滞在型環境学習コンソーシアムが組成され、そのお手伝いを続けています。この組織は、高梁川と瀬戸内海が育んできた水島の豊かな自然や環境、歴史・文化・風土、暮らしや水と命、そして企業活動が生み出す英知を結集し、また、倉敷が日本遺産に登録された時宜を得た地方創生への気運の高まりを活かして、本格的な滞在型環境学習プログラムを企画・実施することにより、地域はもとより世界の子供や若者たちに、人類と自然が織り成す地域社会の素晴らしさを伝え、世界一の環境学習のまち“みずしま”の創造をめざしています。

5月31日、このみずしま滞在型環境学習コンソーシアムの中核をなす会長に新たに就任された、水島家守舎NAdiaの古川明代表と倉敷駅前で待ち合わせをいたしました。例年よりも一週間以上早いと報道された入梅で、お天気が心配されましたが、この日はお天気も上々でした。約1時間、集中した意見交換を行い、新たな組織づくりの具体プランで合意することができました。
岡山大学も新執行部となりましたので、新たな体制で支援して参る流れを作りつつあります。
新体制が見事に花開くよう、古川さんと駅前の花時計の前で、ジイジ二人ながらツーショットでした。