夏の京都


猛暑が続く中で、ゲリラ的な雨の日もあり、地球温暖化の影響を実感するような日が続いています。
結構な雨が降るなか京都をめざし、6月28日、同志社大学大学院総合政策科学研究科に三好博昭教授の研究室を訪問、モビリティの技術とマネジメントをテーマとした経済政策、社会政策について意見交換をさせて頂き、大いなる学びの時間を過ごすことができました。
さて、同志社大学は、関西の私立大学を代表する人気№ワンの大学とあって、来るたびにキャンパス改革が進み、学生Fastを強く感じさせる洗練された環境に変貌しています。
とりわけ学生さん達が自由に使えるスペースの多さに脱帽です。
記念館を訪ねまして、久しぶりに新島襄先生と伴侶の八重様にご挨拶させて頂きました。
何度来ても素敵なキャンパスです。
同志社のロゴ入りシャープペンシルを孫にお土産として買い求めました。

さて、同志社を後にして、雨の中、広い京都御苑の砂利道を抜けて、御苑の賀茂川側にある、新島襄旧邸を訪ね、外からですが拝観させて頂きました。そして京都大学吉田キャンパスへ立ち寄り、京大経由で京都駅の方へ戻るようなルートでロングな散歩を楽しみました。
この日は2万歩を超えていました。

京都と言えば、お楽しみは「食」です。
昼食は京都駅地下街にある「田ごと」にて、おろし蕎麦、鯖寿司、鱧寿司で京都らしさを味わいました。食後のドリンクは、京都駅へ戻り「福寿園京都駅店」にて抹茶アイスと最中でまったりしながら同志社大学訪問の時間調整をいたしました。
同志社訪問の後は、夕方4時に京都市役所隣の「フォーチュンガーデン京都」にて、オリジナルのジンジャエールで一服、そして夜は、恩師である川北英隆先生ご夫妻とミシュランガイドにも紹介されている先斗町「ますだ」にて京和食の数々を堪能しました(写真撮影は禁止でした)。
外国人さんの多さには目を見張るものがありますが、日本が景気を回復、維持するためにはインバウンドによる外貨の獲得は欠かせないところまで来ていると思います。
京都も創意工夫しながら外国人観光客向けへのおもてなし対応をされています。
全国の迎える側においては、一層のグローバル化への社会全体の対応が求められると改めて痛感いたしました。