岡山大学研究協力会


岡山大学研究協力会は、おかやま地域をはじめとする産業界と岡山大学の密接な連繋・協力をすすめる、個人・法人が組織する団体で、産業界と岡山大学の密接な連繋・協力でイノベーションを創発することによって、個性豊かな地域産業をさらに活性化、高度化することを目的としています。その理事会・総会とイベントが、6月27日、岡山大学創立五十周年記念館金光ホールで開催されました。
ナカシマHD中島基善会長のご挨拶で幕を開け、理事会総会がつつがなく終了、続いて、学術研究院医歯薬学域の長谷井嬢特任准教授からデジタルツイン、中原龍一特任講師が大規模言語モデルを活用した産学連携プロジェクトの取り組みを報告しました。後段は、本学グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)の学生有志による多文化交流による地域活性化に向けた活動が報告されました。
最近AIやロボット技術研究の報告から留学生や学生たちの地域活動まで、企業人と大学人による報告を拝聴、充実した時間を過ごせました。
大いなる学びの時を頂きました。