ふるさと財団「地域再生フォーラム」開催について
さて、「地方創生」開始から10年以上が経過し、全国各地で地方創生の取組が活発化した一方で、東京への一極集中に依然として歯止めがかかっておらず、地域の活力低下や少子化が進行しています。
特に、若者や女性の地方流出が続いており、その要因として、地方での閉塞感や魅力ある仕事が少ないことなどが指摘されています。
こうした中で、若者や女性が自身の希望を叶え、安心して働き暮らし続けたいと思える魅力ある仕事や地域について考える「若者や女性に魅力のある仕事や地域を考えるフォーラム」が、令和7年8月22日、ホテルルポール麹町(東京都千代田区平河町2丁目4-3)を会場に開催されました。
第一部の講演会では、日本郵政株式会社 取締役兼代表執行役社長の増田寬也氏が「人口減少社会を生き抜くために」を演題に登壇されました。続いて、事例発表として、「ないものはない!離島からの挑戦」を演題に島根県隠岐郡海士町の大江和彦町長、続いて、地域とともに輝く未来を」と題してOrbray株式会社の並木里也子代表取締役社長、そして、 「日本一女性が働きやすいまちを目指して」と題して、山形県酒田市の矢口明子市長が熱演されました。
特に、海士町の大江和彦町長は、お噂通りのパワフルな講話を拝聴することができました。海士町は、ついに人口増加に持っていったようです。学ぶべき点は多く、脱帽ながら、横展開は至難の技だと感じました。情報交流会では、多くの皆様とお名刺交換をさせて頂きました。特に、現在、お手伝いをしている岡山県真庭郡新庄村の石藤延史副村長と大江町長とは、旧出雲街道かを通り流罪となり海士町で終焉を迎えた後鳥羽上皇つながりで、交流が深いことを知りました。次は海士町を現地訪問して学びたいと思いましたら、「ぜひ、お待ちしています」と嬉しいお言葉を頂きました。
さて、東京では、あちらこちら廻りました。
かれこれ40年ぶり「自由が丘の女神」に再会しました。
自由が丘の駅前は、路線が交錯して、駅前ごちゃごちゃですが、若者からミドルまで人気の街だとシルバーの私も納得です。
サビかけた脳をリフレッシュ出来たお洒落な空間での打合せに満足しました。
また、都内での活動では、神田や御茶ノ水から新宿あたりで打ち合わせが続きました。
お昼は、神田西口にある”庶民派”鰻の老舗「うな正」にて、元気をつけて、午後の打ち合わせに臨みました。ご飯の中に、もう一枚、ふっくら鰻がもぐって、2200円はリーゾナブルでした。
仕事を終えて、夕食は、新宿駅西口にある新宿三井ビル「シズラー」で、お肉少々、野菜たっぷりの満足な時間を過ごしました。
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