拙書の執筆取材と学会広報を兼ねて松江へ参りました。
まだまだ、暑い日が続く中で、5月9日の午後、線状降水帯なるものが襲来、途中、岡山自動車道の高梁SA辺りで突然のゲリラ豪雨に遭遇しました。
ちょっと怖かったです。
さて、約2時間のインタビューをさせて頂いたあとで、旬菜・郷土料理「一隆」へご案内いただき、皆さんで夕食の膳を囲みました。
宍道湖の大粒しじみと打ち立て出雲蕎麦三段、そして地元に水揚げされた甘鯛の焼き、そしてこれも地元の刺身盛合わせ、どれも素材の旨さを活かした海の幸、そして、長野戸隠、岩手わんこに並ぶ、日本三大蕎麦と称される絶品の出雲蕎麦、島根の味覚に癒されました。
そして、翌日は、紅ズワイガニが解禁になったという事で、宍道湖を越えて、鳥取県境港まで足を延ばして、境港水産物直売センターにて、東京の娘や孫たちにクール便で、安物ですが初物を発送いたしました。
自分も紅ズワイ食べたかったのですが、今回は断念、できたばかりの海鮮丼2000円を土産に買い求め、帰宅してから、ゆるりとした独り飯といたしました。
退職したので、こんなゆっくりとした贅沢な時間を過ごすことが叶いました。
いつまで元気に活動できるか分かりませんが、気に入った仲間や友人と、自由な時間を、気ままに過ごそうと思います。
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