博多へ書籍の執筆に向けた取材に参りました。
最近、突然のゲリラ豪雨で新幹線が止まることもあるので、9月11日の夕方、前泊することにいたしました。
久しぶりの新天町から天神界隈を散歩いたしました。
大名小学校が公開、有効活用され、校庭には一面に人工芝が張られて、市民の憩いの場となっていました。
夕飯は、この大名小学校近くの老舗「たら福」が健在でしたので、さっそく入店、ところが海が荒れているとかでイカの入荷がありませんでした。仕方なく、博多ですので「ごま鯖」の丼を注文、それに新鮮だという事で、粒貝の刺身、それからサンマの焼きを注文して、ノンアルコールビールで、夕食を楽しみました。
そしてホテルは、ランプライトブックスホテル福岡に宿泊しました。1階がまるで図書館とCaféが併設したつくりです。
同ホテルによれば『「本を読むことは、旅をすることに似ている」なんて言いますよね。だったら、「本の世界を旅するためのホテルがあってもいいのでは」そう、私たちは考えました。こだわりの本をとり揃えた1階の本屋さんで、その日の一冊を選び、読書をするためにつくられたお客様の部屋で夜通し本の世界に没頭してもらう。そんな、現実の旅だけではない、ちょっぴりマニアックな旅のかたちをランプライトブックスホテルがご提案いたします。』と紹介しています。これまでにないホテルでの時間を過ごさせて頂きました。写真集も何冊か手に取り、素敵な時間を過ごすことができて大満足です。
翌日は、早々にモーニングを頂き、親不孝通りから長浜まで散歩に出かけました。親不孝通り交番から博多湾の岸壁まで出て、停泊している船舶をしばらく眺めてから、ホテルへ折り返しました。往復しただけで汗びっしょりとなりましたので、シャワーを浴びました。
まだまだ暑い日が続きます。油断をしますと、確かに生命の危険さえ感じる気候です。地球の温暖化を止めるために頑張るのですが、焼け石に水、といったあんばいですね。
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