出雲街道新庄宿の活性化検討メンバー一行が、7月28日、山陽道矢掛宿を訪問、副町長はじめ役場の方からご説明を受け、質疑応答のあとで、炎天下ながら、短時間、まち歩きで学びました。矢掛宿は、アルベルゴ・ディフーゾのコンセプトでまちづくりを進めています。アルベルゴ・ディフーゾとは「地域に散らばっている空き家を活用し、建物単体ではなく地域一帯を点在型ホテルとするイタリア発祥の取り組みであり、まち全体をホテルと見立て、レセプション、宿舎、レストラン等の構成要素がまち中に広がるまちづくり」です。矢掛宿では、矢掛屋、問屋(といや)はじめ、本陣・脇本陣、古民家、道の駅を上手に活かした、まちづくりの実践ノウハウを伝授頂きました。
旧街道つながりの更なる交流をお願いいたしました。
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