早稲田大学経営幹部養成講座「Wing21」

朝は4時起き、11月18日は、始発の新幹線で東京へ向かいました。
午前中は新高輪プリンスホテルで打ち合わせをしながら、朝昼兼用の朝食を食して、大田区総合体育館に向かいました。

今シーズン、初のアウェイに出かけての、岡山シーガルズ公式戦を観戦いたしました。
対戦相手は埼玉上尾メディックス、善戦するも残念ながらストレート負けでした。
精いっぱいの応援です。
勝敗はともかく、プロの渾身のフェアプレーに感動と元気を頂きました。
観客からは惜しみない拍手、次の勝利を祈念しました。


夕方からJRで蒲田から新橋まで移動、新橋駅前の「鳥取&岡山アンテナショップ」に立ち寄りました。
あかいわモモちゃん登場です。
2階の特設会場で赤磐市が誇る雄町米の新酒の試飲会が好評開催中でした。
また、11月に入りましたので、冬の味覚の代表者、鳥取のカニカニフェアが大人気です。
駅弁を買い込み土産といたしました。

さて、その昔、早稲田大学経営幹部養成講座「Wing21」(早稲田大学のWと21世紀に向けて飛ぶ翼をかけて、小職が命名した講座)という名称の経営幹部養成講座を、早稲田大学と社団法人金融財政事情研究会が共催で9年間にわたり実施したことがあります。
まさに、スタート時はバブル期であり、グローバルスタンダードに合わせた日本型経営を如何に適合させながら、次代を担う幹部候補生を育成する本格的な和製MBAコースを標榜してスタートさせたプログラムです。
期間は80日間、前後1週間はホテルに缶詰めでの研修、また基本コースは、早稲田大学の講師陣が、財務戦略、マーケティング戦略、競争戦略の講義を各1週間徹底的に実施、その合間に、企業や行政のトップから、法曹界、マスコミ、スポーツ界などの著名人をテーマごとに講師として招聘、さらに座禅やテーブルマナーなどのフィールド体験を織り込んだ、総合的なプログラムといたしました。
その後、バブル経済が崩壊したため、当初10年間は継続しようと合意していた講座は9回生(9年間で幕を閉じました)。
その第1期生が、数年ぶりに、銀座ライオンに集合して、懐かしの振り返りと、これからの日本の未来像について、侃々諤々、喧々諤々、怪気炎をあげました。
最高齢の先輩は80歳を超えておられます。
鈴与(株)元社長で清水エスパルスの社長を長くつとめられた早川巌さんはじめ、皆さん、ほとんどの方が第一線を引退されておられますが、そのセカンドステージは元気いっぱいであり、勇気と元気を頂くことができました。懐かしの皆様と健康を誓い合い大いに盛り上がった夜会でありました。