公益財団法人みずしま財団の企画・運営により、第2回教育旅行勉強会「エス・ディー・ジー・ズってなんだ?!」が、11月27日、倉敷市水島の環境学習センターで開催されました。
環境パートナーシップ会議の江口健介講師の講演に続き、広島修道大学の西村仁志先生の進行で、「水島の教育旅行で目指すSDGsとは?」が始まり、われらがセンターの流尾正亮さん(岡山市政策局から出向中)が「大学の立場から水島に期待すること」のテーマで話題提供をいたしました。岡山大学の取組みや岡山市の活動について紹介し、この内容を参考にしていただきながら、西村先生のコーディネートにより、参加者によるディスカッションがされました。
SDGsについては、次の外務省のHPを参照して頂きたいと思います。
「持続可能な開発目標(SDGs)(PDF) とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます(日本の取組(PDF) )。」