水島では、市民と企業、行政、大学等が連携して、水島の学びの資源を活かし、若い世代の人たちを育てる取り組みが始まり、高梁川と瀬戸内海が育んできた水島の豊かな自然や環境、歴史・文化・風土、暮らしや水と命、そして企業活動が生み出す英知を結集してSDGs活動を実践展開するために、平成30年3月29日「みずしま滞在型環境学習コンソーシアム」が設立され、この3月で、はや6年が経ちます。
そこでは、未来を担う人を育て、持続可能な社会をつくる「世界一の環境学習のまちみずしま」をゴールとして様々な取組みを進めてきました。そして、3月16日、水島公民館で開催された報告会では、高校生の参加が多いと聞いていましたので、小職からも探究学習の参考になればとの思いから、岡山大学の高梁川流域での地域活動の実践事例を紹介させて頂きましたが、それは前座的な講話であり、倉敷古城池高校の数々のSDGsの視点を踏まえた実践活動に会場から感嘆の声が巻き起こりました。
高校生のレベルの高さに脱帽、環境学習の視点も含め大いに学ばせて頂きました。
倉敷市経営企画室の三宅康裕次長のコメントもいつもながら見事なキレ味でした。
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