お盆休み大掃除

今夏は愛媛実家の清掃作業を実施しました。
初日の8月11日、三村家のご先祖からの家財道具を片付けに入りました。

昼食は豊浜SAで名物讃岐うどん「将八」にて、わかめうどんを頂きました。
両親の部屋の片づけから着手して、特に昔からの陶器類の整理が手ごわく苦労しました。
夕飯は西条市駅前の「花晨」にて、日本百名水が育てた、絹かわ茄子に茗荷、鰹節添え、瀬戸内天然真鯛あら煮、地元尽くし野菜サラダで肩叩き合いでした。

愛媛実家の断捨離二日目、8月12日、朝から処分する品々を袋詰めにして、車に詰め込み、ごみ焼却場へ運び込みました。
最初にごみを積み込んだ車重を量り、焼却場で降ろして、再度車重を量り直して、その差で料金を支払うシステムです。
夕方から、お気に入りの「湯之谷温泉」にゆっくりとつかりました。
ここのお湯は源泉かけ流しの炭酸泉です。
夕飯は老舗うどんの「かめや」です。
定番おでんで一献、肴は炙った瀬戸内サヨリとじゃこ天です。

愛媛実家の断捨離三日目、8月13日、77回目の終戦の日を迎えます。海軍軍人だった亡父の帰郷土産は、自身の命と疲れた背嚢(はいのう)=軍支給のリュックを発見しました。
また、片付けをしていたら、20年前、2002年8月にソ連崩壊によるモンゴル国市場経済化支援(ODA)で参った際にモンゴル草原で写した古いお墓の写真が出てきました。
田舎の両親に郵送した懐かしの1枚です。
同年9月朝青龍さんが大関に昇進、モンゴル国との友好が一気に深まりました。

こうして各部屋の掃き掃除を済ませて、古い布団類を再び焼却場へ運び込みました。
その足で、四国最大のJA産直店「周ちゃん広場」へ回り、墓参用の花を買い求めに参りました。平成の合併前の実家は周桑郡という名称でした。
周(村)りが桑(村)に囲まれ、山海の幸に恵まれた四国平野のまちです。
お盆はゆるキャラ登場で大にぎわいでした。
岡山からは連島ごぼうを発見しました。

墓参を済ませてから、JR伊予小松駅前、創業100年を迎える、子供の頃は大衆食堂、いまは人気の洋食屋「MARUBUN」さんに参りランチを頂きました。

冷製パスタに舌鼓、大満足です。
オーナーの真鍋さんのお姉さんとは、保育園小中学校まで同級生です。
来る来年の5月に100周年を迎える予定です。
おめでとうございます。
こうして3日間の大掃除を終了しました。