ハイレベルな工芸作品クラスの高級品から、日常陶器として気軽に使える数百円のものまで、伊部のまち一杯に備前焼が並びます。
岡山に着任して8年目、その暮らしの風景には、いつも備前焼があります。
伊万里や有田、九谷などの磁器モノ(石)は、シンプルな作品から色とりどりのすばらしい絵付けのものまでありますが、備前や信楽などの陶器(土モノ)は、素朴な味わいが特徴です。
いつまでも眺めていたい、贅沢なときをすごすことができました。
歴史や文化の伝承や学び、移住定住などの地方創生戦略との組合せシナリオがあるか期待しながら、楽しませて頂きました。