RSK 山陽放送”朝まるステーション1494″に出演~「まちなかキャンパス」紹介~

山陽放送

3月2日(金)、早朝6:55開始のラジオ番組”朝まるステーション1494″に出演しました。担当頂いたパーソナリティは滝沢忠孝アナウンサーです。6:30に局入りして、簡単な打ち合わせのあと、すぐに本番です。冒頭で、ゲストとして紹介頂き、朝のニュースや交通情報、天気予報の放送の合間に、地域総合研究センターの活動案内をさせて頂きました。
さすがに滝沢アナはベテランの味を出しておられ、軽妙な語りのなかにも温かい口調です。リスナーには相当なファンがいるのは想像に難くありませんでした。
山陽放送2
お話した内容は、まず岡山大学が中国の吉林大学、韓国の成均館大学と連携して3月3日にキックオフする、”キャンパスアジア”プロジェクト(日中韓の学生が国境を越えて、各国の高等教育プログラムに参加することを可能にしようというプロジェクト)について、その内容をご紹介しました。
次に3月10日、岡山県立図書館多目的ホールにて開催される第5回岡山大学地域創生ネットワーク・アゴラ講演会「震災、その現場に学ぶ 行政とコミュニティの連携」と翌11日に本学50周年記念会館で開催される「国際シンポジウム 岡山から世界へ 国吉康雄」のPRをさせて頂きました。3.11に合わせて開催される二つの企画では、今回の東日本大震災の記憶を風化させないとの思いが込められています。
 また、国吉の出身地である岡山市出石町は、岡山市内で古い町並みを残す数少ないスポットですが、この地で、「3.11を忘れない」と活動を進めている渡邊雅人さん(岡大OB)のお店を紹介させて頂きました。彼の営む「晴れ間」は出石町の岡山雑貨の店で、倉敷デニムを使ったオリジナルポーチや帽子、木工品、備前焼などの岡山由来の生活雑貨を販売しています。その傍らで売られている「暗闇キャンドル」は、倉敷まちやトラストさんなどが中心になり、ライフラインが途切れた3.11の暗闇を思い浮かべながら、東日本大震災発災の記憶を忘れないようキャンドル(2が入り200円)を販売し、その売り上げの半分(100円)を被災地へ寄付する企画品です。
わたしたちが、この出石町へ4月から開設を予定している「まちなかキャンパス」では例えば、アートを眺めるのではなく、深く見つめる、そして対話する。また、国吉画伯を例にとると、彼が活躍した戦前・戦中・戦後の世相や日米関係など、そして海外での生活などを考えながら、自由に海外旅行や留学が出来る時代との比較をしながら、今の自分の生活や世界の中の日本、そして岡山を考えられるような企画を、気取らず、普段着で対話する、そんな知的なカフェ(キャンパスプログラム)を目指します。

タイ留学生視察報告書
 ▲ タイの交換留学生が作成した報告書
 *クリックすると本文PDF(3.4MB)がご覧になれます

番組の後半では、先週、タイの交換留学生が7人、岡山を訪れました話題を提供しました。後楽園の庭園を眺め、岡山城の天守から池田公の気分でまちを眺め、ユニバーサルデザインの活動を展開するNPO事務所(UDほっとステーションおかやま)で皆さんの活動内容や工夫を凝らした器具のレクチャーを受け、岡山神社で、参拝の作法に耳を傾け、出石町で昔の町並みを散策し、旭川を眺めながら日本料理を体験する。そこで異文化交流による多文化共生について語り合う。
こうしたメニューをNPOや神社の宮司さん、地域市民の皆さんにから提供いただきました(その後の予定で訪れた産廃の島として全国が注目した豊島(てしま)などを見学しました。その報告としてタイの留学生が作成したものを上記に掲載します。いま豊島は産廃の島からアートの島へと変貌を遂げつつあります)。
タイの交換留学生
スペース
タイの交換留学生2
 ▲&nbsp岡山の各所を見学するタイからの交換留学生たち
さて、まちなかキャンパスでは、こうした企画を学生自身が提案し、そして、まちの皆さんやNPO、企業、自治体の皆さんと協働するなかで実践活動を展開し、社会へ旅たつための力を養って行く。つまり、日本人学生や留学生たちが地域社会の皆さんから教わる。それが理想の姿です。
タイの学生記念撮影
 ▲&nbsp記念撮影
岡山県には幸い、多くの大学があります。岡山に暮らす人、訪れる人が、「地域の日常風景に大学があって良かった」と感じてくれるまちづくりを目指します。
番組の最後に「私のすきな言葉」を聞かれましたので、『私たちは、運命の中をことばと共に旅をする』というWAVE出版玉越直人社長から教えられた言葉を紹介しました。
今回の機会を与えて頂きましたRSK山陽放送の皆さんに感謝です。


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