仙台訪問


札幌から仙台へ飛びました。
仙台空港を利用するのは初めてです。
空港ではサンドウィッチマンの歓迎を受けました。
空港駅から仙台駅まで在来線が運行されていましたが、途中の停車駅では、大勢の通勤通学の市民が利用され、夕方時でもあり結構なラッシュでした。
さて、9月17日、ホテルでモーニングを頂いてから、東北大学へ向かいました。キャンパスを散歩してから、データ駆動科学・AI教育センターを見学させて頂きました。東北大学は、グローバルで活躍する主に日本の若手研究者を客員教員として招聘し、社会実装や産学共創を促進する新たなプラットフォーム「ZERO INSTITUTE」を設立、本格稼働をさせています。ZERO INSTITUTEは、分野や業界の枠を超えた多人数の連携によって、大学研究機関と企業といった従来のマンツーマン型の共同研究とは異なり、研究者と企業がN対Nで集うプラットフォームを形成し、従来の縦割りや閉じた共同研究の枠を超え、知の交差点として企業と研究者の創発促進を可能にしています。2028年度までに100人以上が活動するプラットフォームを目指していると言われています。そのコンセプトを「地球規模の社会課題は複雑化し、従来の仕組みで紐解くのは難しい。新たなイノベーションが求められている。AIが研究の現場と未来を変え、新たな兆しが生まれている。ZERO INSTITUTEは、グローバルな若手研究者たちと共に人類と地球の課題を新たな産学共創のかたちで解決していく。科学と資本、社会が重なり、特異点となる拠点に。次世代の研究者へ、多様な選択肢を。」謳っています。
さて、ここでも大学生協で、お土産に東北大ガチャをして、缶ばっちをゲットしました。
それから速攻で大学裏にある杜の都を代表する青葉城址へ参りました。
何度目でしょうか、ここではお決まりの伊達政宗公にご挨拶をさせて頂きました。
お天気は小雨交じりで湿度が高く、蒸し暑いため、結構、汗をかきました。
そして、なんと言っても仙台名物は牛タンです。
元祖と言われている「太助」を開店とほぼ同時に訪ねましたが、既に店内は満席状態でした。開店前から並びがあるのだなと思いました。
それでも待つことなくカウンターの隅が空いていましたので案内いただき、焼きたてのジューシーな牛タンを堪能いたしました。
また、ネギがたっぷりのテールスープが絶妙でした。
そして食後は、仙台の商店街をぶらぶら散歩しました。平日の日中でしたが、人通りは、そこそこあり、商店街が元気に生きていることを実感できました。
午後から大切な仕事を無事に済ませて、仙台空港へ戻り、夕方の便で伊丹へ向かいました。
空港では待ち時間が長かったので、夕飯を済ますことにしました。
東北名物のお店に入り、秋田の稲庭うどんと岩手の冷麺を注文して、時間をかけて頂きました。
伊丹空港では、空港内のホテルに宿泊いたしました。
大阪万博の影響で市内のホテルは、宿泊代がべらぼうで、断念した次第です。