岡山のジイジの夏休み


七夕の7月7日は、東京は神田で、新しい企画の会議に参加、終日、熱のこもった打ち合わせが続きました。夜は、関係者の皆さんと神田駅の界隈で、反省会を開催いたしました。
さて、ジイジの東京での夏休みは、7月8日、日本橋の三井記念美術館で開催されている「花と鳥」展からスタートです。
流石に三井家が収集収蔵している花鳥風月と申しますが、「花」と「鳥」をテーマに、日本を代表する名品の数々に触れて、ため息がこぼれました。撮影が許されている作品の前ではシャッターを切らせて頂きました。
そして三井ビル1階に入る「千疋屋総本店」をひやかしましたら、店頭には、岡山県産のブドウが堂々と並んでいるではありませんか。一番、高価なのが、「マスカットジパング」の、一房、27,000円(税込み)には驚愕いたしました。岡山県人の誇りと申し上げても過言ではないと思料いたしますが、それにしても、一般人にはとても手が出ない逸品でありました。ともあれ、こうした時間をゆっくりとれるのも、老後の楽しみであると感じます。
さて、土用の丑の日を待たずに猛暑続きです。昼食は、日本橋では一番お気に入りの鰻「伊勢定」へ参りましたが、店頭のお品書きをみまして、これは高いなと感じ、しばらく思案にくれましたが、仕方なく断念、傍にある蕎麦「利休庵」にて、おろし蕎麦を頂き、涼をとりました。
また、午後はビジネスの時間に時計が逆戻り、愛宕山にある、弁護士事務所にて、これまた新しいビジネスのスタートに向けた打ち合わせをいたしました。そのあと関係者で、品川駅にて、ドイツ料理のお店で軽く一献、乾杯をいたしてから、一旦、岡山への帰路に着きました。
それからしばらくして、再び、上京いたし、孫を連れて、奥多摩まで参りました。奥多摩では、沢井にある「澤乃井酒造」のお庭を眺めさせて頂き、多摩川の川べりまで参り、水面から登り立つ清流のしずくで涼をとりました。
さて、フィナーレは、孫と立川市にある屋内冒険の島「ドコドコ」へ参り、楽しく過ごしました。この日は、立川市の花火大会の日でありました。
久しぶりに花火を楽しみました。
これにて、孫との思い出を胸に、ジイジの夏休みは終了です。

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