かねてから約束でした日本酒メインでの会食に参りました。
お店は「はまゆう」さん、かなり高級かつレアな逸品が次々と出てきます。
ガラスのおちょこに、一杯ずつ飲んでいきますが、次々と出されてゆきますので、間に合わない程です。
オヤジさんが「いまから久保田の萬寿から最上級までを並べますから飲み比べてください」と言うなり、テーブルに久保田が次々出されてゆきます。
私が所属、常任理事を拝命している人を大切にする経営学会の顧問である塚越 寛 (伊那食品工業株式会社 最高顧問)が提唱する年輪経営は有名で、この酒「年輪」は伊那食品が支援して米沢酒造が開発、インターナショナル・ワイン・チャレンジで金賞に輝いた品です。
このオヤジさんは、塚越最高顧問と深い親交をお持ちだということで、記念写真をお願いいたしました。
ほろ酔い気分の最高の一夜でした。
伊那食品の唱える「年輪経営」
「当社の経営のやり方を「年輪経営」と呼んでいます。年輪は、たとえ雨が少ない年であっても、寒くても、暑くても、毎年必ず一つ増えます。毎年の成長度合いは同じでなくてもよく、前の年よりも大きくなっていることが大切です。樹木の年輪の幅というのは若い樹木ほど大きく、年数を経るほどに小さくなっていくということが、自然の摂理です。しかし、樹木全体の容積は年々大きくなっているはずなので、成長の絶対量は大きくなっているということも忘れてはいけません。会社経営をしていれば、いいときも悪いときもあります。悪いときでも、少しでも成長を続けることです。むしろ、いいときに市場の影響を受けて急激に成長してしまうことに気をつけなければいけません。確実で安定した成長が、自分たちだけでなく会社を取り巻くすべての人々の幸せにつながることを実感しています。(同社HPより引用)」
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