今年で2期目となる、カナダの名門大学であるブリティシュコロンビア大学から林学部・林産学部の学生を受け入れて、岡山大学選抜学生と共に、岡山県内の森林業、林産業の企業で長期間にわたり学ぶプログラムがスタートしました。
岡山の明日を担うグローバル人材が生まれる事を目標の一つに置いています。
8月1日から一週間は、事前教育期間です。プログラムの目的、ねらい、カリキュラム説明、基礎知識、受入企業から「岡山県における木の文化」「企業紹介とイノベーション」などを学びます。
初日の午前中は、コース責任者である吉川賢名誉教授によるプログラムの全体像の講和、山田一隆准教授による実践型教育の意義、位置づけ、プログラムの具体的な説明、そして小職は3時限目に、岡山大学が目指す実践型社会連携教育、都市・企業と大学の関わり、グローバル社会と地域社会などについて講義をいたしました。
夏休み返上で志願した学生たちの頑張りに期待し、私たち教員も真剣勝負であります。