岡山大学まちづくりサークル『まちづくり研究会』の瀬戸内市裳掛地区地域おこし合宿が始まりました。初日の8月1日は、炎天下の耕作放棄地で草むしり作業です。学生たちは現場での作業を終えて、小さな拠点「あけぼのの家」へ戻り、地元のご好意で出して頂いた車と大学の車の2台に分乗して、瀬戸内が一望できる大浴場がある「いこいの村」へ向かい、そこで全員が一風呂浴びました。
学生たちは地域での活動のご褒美に入浴無料券を頂いています。小職も役得で1枚もらい利用させて頂きました。事前に連絡してあったためか、大浴場は貸切りでした。瀬戸内海を眺めながらお湯につかり疲れを取り、風呂上りに記念撮影をして、小さな拠点に戻りました。
小さな拠点では、東京の練馬区から移住・定住した方と会話を楽しんだり、トンボを捕まえたり、ギターを弾いたり、そして分担して夕食の支度をしたり、思い思いのひと時です。カレーライスが出来上がり、夜の交流会が始まります。
今日一日の反省や明日予定されている地元裳掛小学校の小学生たちによる写生大会の手伝いについての事前打ち合わせなどがされるとのこと。
カレーライスをお代りさせてもらい、地元の方から頂いたスイカを美味しく頂き、20時に失礼いたしました。
学生たちは、ささやかながら、地域創生のお役に立てていると実感できた夏休み初日でありました。