令和6年度高梁川流域連携中枢都市圏ビジョン懇談会


高梁川流域晴天なり
令和6年度高梁川流域連携中枢都市圏ビジョン懇談会が、1月24日、倉敷市役所の10階大会議室において開催されました。
高梁川流域を形成する7市3町の、経済、大学、金融、医療、観光、交通、NPOらの代表が一堂に会して地方創生連携戦略の実績と共創未来戦略を議論いたしました。
これまでの歩みと第3期の同ビジョン案が提起され了解を得ることができました。
決議された次期目標はウェルビーイング(真の幸福)社会の実現です。
今期で5期目の倉敷市長である円熟の伊東香織市長と弊職(座長)の二人三脚で進行役を担当させて頂きました。
伊東市長とは、本懇談会、同市総合計画、同市真備地区復興計画、中核市サミットなど、様々なシーンでご一緒させて頂いて参りました。この倉敷市と岡山大学を結ぶ信頼度は、県内随一の官学関係かも知れません。
ご出席された各団体と倉敷市の益々の飛躍を祈念すると共に、岡山大学との関係強化も継続して図って行くことをお約束申し上げました。

余談ながら、会の前に、美観地区の入り口にございます、桔梗堂本店にて、銘菓「むらすずめ」を頂きました。この和菓子は好物です。とても上品なお味で、しばしば買い求めます。ただ、本店の喫茶コーナーで頂く「むらすずめ」は、同じものですが、一味違うように感じるのは、わたしだけでしょうか。
ともあれ、心を落ち着かせ、和ませてくれる逸品です。