第70回土木計画学研究発表会・秋大会


第70回土木計画学研究発表会・秋大会が、11月15日~17日、岡山大学津島キャンパスにて開催されました。主催は土木学会、企画・運営担当は土木計画学研究委員会でした。大規模な学会大会ながら、地元セッションでは、「平成30年豪雨とその復旧・復興」シンポジウムが、16日(土)15時より、岡山大学一般教育棟A棟21(第一会場)を会場として、「平成30年豪雨とその復旧・復興」をテーマに国、県、市の担当者の方々、そして実際の被災者の方にもご登壇いただき、地元セッションを開催しました。
第一部では、髙橋亮丞(中国地方整備局岡山河川事務所流域治水課長)、赤木仁(岡山県土木部河川課総括副参事)、下村隆之(倉敷市建設局都市計画部長)、金藤純子(株式会社EnPal 代表取締役)が講演、第二部はパネルディカッションで、講演された4名が登壇され、コーディネーターを、倉敷市真備地区復興計画策定ならびに推進委員長を拝命・担当させて頂いた関係で、弊職(三村聡(岡山大学副学長(ローカル・エンゲージメント担当)、副理事(地域共創・ベンチャー担当)、教授))が、担当させて頂きました。
懇親会は、バスで移動、岡山駅前のANAクラウンプラザホテルで開催されました。学長の名代として、弊職が主催校挨拶を担当させて頂きました。岡山の郷土芸能(備中神楽)の演舞が披露され、地元の料理や地酒、地ビール等が振る舞われました。
さらに2次会まで、ご一緒させて頂きました。
翌日は、朝からホテルグランビア岡山で、元土木学会長をされた、政策研究大学院大学の家田仁教授と情報交換会をさせて頂きました。
誠に有意義な学会でありました。
実行委員をされた、本学工学部の橋本成仁教授、氏原岳人准教授、さらにサポートを担当された、福山大学工学部の大畑友紀講師、本学地域共創本部の床尾あかね准教授、本当にお疲れ様でございました。