今年も「おかやまSDGsフェア」が、8月6・7日、岡山コンベンションセンター「レセプションホール」など4会場を利用して開催されました。この催事は、岡山エリアにおけるSDGs活動の交流と情報発信の場として昨夏初開催、今年が2回目です。メインテーマは子どもたちと学ぶ私たちの未来」です。さらに「2025年大阪・関西万博との共創」などを個別テーマとして展開されました。主催は岡山大学もメンバーである「おかやまSDGsフェア実行委員会」です。
昨年に続き、人気の岡山大学「TFT弁当」はお昼前には完売でしたので、午前中の校務を終えての会場入り、残念ながら、お目当ての弁当にはありつけませんでした。TFTとは、“TABLE FOR TWO”の略で、直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトです。そのTFT対象のメニューを食べると、代金のうち20円が寄付金となり、TFT事務局を通してアフリカ・アジアの子どもたちへ給食が届けられます。岡山大学では、活動をスタートさせた、2019年度1年間で総食数4,207食、総寄付金額109,412円の成果を挙げています。」こうした学生たちのSDGs活動へのみなさま方の応援を宜しくお願いいたします。
お昼は、会場近くの奉還町商店街にある「B食」にて、タイ「レッドチキンカレー」を食しました。そして会場へ引き返しまして、広い会場を見て回りました。どの学生ブース、企業団体ブース共に興味津々でした。企業ブースには顔見知りの皆さん方が案内役をされていましたので、いくつかのブースで話し込みました。
弊職が所属する「みずしま滞在型学習コンソーシアム」は、パネル展示で参加させて頂きました。
継続は力なり、まだまだSDGs環境学習の活動を継続、そして拡大展開するつもりです。
夕方からは、一般社団法人吉備オープンイノベーション協会(KOIA)主催のKOIA「イノベーティブ岡山」アクティブミーティングがNXビル9階ワークラウンジにて開催され、岡山大学地域共創・ベンチャー担当副理事の立場で参加いたしました。
第2回となる同会は、株式会社イノカ様と共催され「渚の活用」をテーマにワークショップが開催されました。
誠に興味深く議論の輪に入れて頂き、楽しく学ばせて頂きました。
株式会社イノカ様のビジネスモデルには目を見張りました。
その前座として、岡山大学からは、DS(デジタル・サイエンス)部に所属する長尾幸紀さんがピッチを披露させて頂きました。
中島基善会長からも拍手を頂くことができました。
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