新アリーナシンポの準備


 スポーツを地域活性化の起爆剤として捉え、プロスポーツチーム支援をはじめ、多くの市民が幅広く活用できる新アリーナの建設実現を目指して、この度、岡山商工会議所主催により、岡山大学を会場としてシンポジウムを開催することになりました。幅広く市民に親しまれ、子供たちから高齢者まで、多様に活用できる施設について、専門家の皆様からご持論をお聞かせいただき、その声やお考えを広くおかやまの皆様に発信して参ります。
岡山大学はこの活動を応援しており、今回の企画では、パネルディスカッションが計画され、そのコーディネーターを拝命しました。パネリストは、バレーボール、バスケットボール、卓球の各団体の代表者のお三方です。また、基調講演は、中国銀行グループのシンクタンクの㈱Cキューブ・コンサルティングの西原立代表取締役にご依頼しています。
本番に向けて、事前の準備に入りました。
まず、5月16日、岡山県立倉敷天城高校さんに、岡山県卓球協会の加藤 慎一理事長をお訪ねしました。卓球に対する熱い思いをお伝えくださいました。当日、語っていただくシナリオを打ち合わせさせて頂きました。近くにオリーブ畑があり、そこにおしゃれな喫茶店POWER PLANT COFFEEがありました。ここで小休止、凄い多くの種類の豆から、ホロニガをチョイス、一杯ずつ挽いて丁寧に入れてくださいました。ほろ苦ウマシ疲れ飛ぶでした。そして、夕方、岡山市新アリーナ建設に向けた希望と抱負を、現役バスケ選手であり、岡山日本赤十字病院へ院長、(一社)岡山県バスケットボール協会の辻 尚志会長をお訪ねしました。院長室にて取材、「スポーツ好きの後期高齢者は『光輝高齢者』、岡山を拠点にバスケで全国をつなぎます」のご持論に元気と勇気を頂きました。
そして、5月22日、岡山県ママさんバレーボール連盟の中道美鶴理事長から活動会場不足の実情をヒアリングさせて頂きました。
こうして、卓球、バスケ、バレーの3団体の皆様から、本番に向けて、貴重なお話を拝聴出来ました。共通のテーマとして、子供から高齢者まで心身共に健康な暮しを育むアマチュアスポーツ=ウェルビーングの振興拠点建設を改めて祈念されていました。
ぜひ、皆様のご参加をお待ち申し上げます。ご家族、知人、友人の方にお伝えいただければ幸甚です。