年始に人間ドック


年始に一年の健康を恐る恐る祈念して倉敷中央病院人間ドック一泊二日コースでした。
この4月から副学長・副理事を拝命して、力及ばずながら、懸命の1年でした。
オプション検査も含めて検査と診察を受けました。念のための再検査事項がある年齢ですので、仕方ありませんが、今年はいよいよ堂々の年金受給の仲間入り、もうひとがんばりするといたします。

さて、検査終了後、温暖化のせいもあるのでしょうか、1月なのに晴天にも恵まれ、散歩するのにちょうど良いあんばいの中、美観地区をぶらぶらいたしました。平日の午後でしたので、観光客の姿もまばらでした。そして、一息いれることとして、苺のスイーツを頂きました。岡山特産の果物は、桃や葡萄が有名ですが、最近は苺も素晴らしい逸品が増えてきています。また、その苺を利用したスィーツも進化を遂げています。

ドックの指定ホテルはIVYスクエアでした。倉敷アイビースクエアは、明治時代の倉敷紡績所(現クラボウ)発祥工場の外観や立木を可能な限り保存し、再利用して生まれた、ホテル・文化施設をあわせもつ複合観光施設です。仕事はオフにして、施設内でゆっくりとした時間を過ごしました。お部屋はクラシカルな落ち着いた室内でした。
夕食も人間ドック仕様のヘルシーメニューながら、立派なフレンチを楽しみながら、まさにウェルビーングタイムでありました。