おかやまSDGsアワード2021表彰式&フォーラム

岡山という地域に根ざし、SDGsを合言葉とした、人々に活気を生み、持続的に生きるための課題解決につながることが期待される取組を対象としておかやまSDGsアワードの取組が進めています。本アワードを通じて、岡山を持続的発展のための挑戦をしていく人材が集まる活力あふれる地域とすることを目指すものです。


12月4日、岡山大学創立50周年記念館を会場として、おかやまSDGsアワード2021表彰式&フォーラムが開催されました。主催は、おかやま円卓会議(オールおかやま産官学金言のトップ)、おかやま地域発展協議体、同おかやまSDGs研究会、運営事務局を岡山大学が担当しています。
「特に優良な取組」4団体、「優良な取組」10団体が表彰を受け、各団体から取組紹介がされました。
受賞団体の皆様、本当におめでとうございました。
こうした取組がモデルとなり地域にSDGs活動が広がることを祈念いたしました。
受賞の関係では、倉敷市で進めている、みずしま滞在型環境学習コンソーシアムの活動が「優良な取組」に選出されました。

みずしま滞在型環境学習コンソーシアムはG7倉敷教育大臣会合「倉敷宣言」の具現化と2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標(SDGs)」を活動の理念に据え、高梁川流域において、持続可能な地域づくりを担う人材を育成するために、倉敷水島地域を今後ますます増加が見込まれるASEAN諸国、そして世界から集う留学生の学びの拠点、フィールドとして活用し、さらに地域で生まれ育つ子どもが、地域の自然・文化・暮らしに触れ、地域への愛着を持てる地域社会の持続可能性を発見する教育プログラムを開発、地域を愛し、地域に根づくグローバル人材の育成をめざして産官学民が連携して事業を展開しています。


そこでは、持続可能な地域づくりを担う、若者の学びを支える仕組みづくりを実現するために、企業と連携した取り組みを進めること、そして次世代を担う高校生や大学生といった若者の地域での学びを支える下記のような仕組みづくりをおこなっています。

  • 滞在型環境学習モデルツアー企画、実施
  • みずしま滞在型環境学習フォーラム
  • 地域活性化(未利用地再生)に向けたワークショップ
  • 商店街や地域住民との対話:まちづくりサロン
  • 小学生向け環境学習出前講座 ・高校生アンケート
  • 環境学習ツアー、まちづくり行事への高校生の主体的参加、活動報告機会の提供

全国で地方創生の取組みが進むなか、高梁川流域では、昭和29年に大原總一郎氏らによって設立された高梁川流域連盟の理念を礎として、時あたかも、倉敷市が高梁川流域中枢拠点都市となり、流域圏の七市三町に暮らす隣人たちが手を携えて、地域の明るい未来を創るために産官学民が連携して多様な活動を展開しています。


また、市民活動の視座からは、平成15年から流域の環境教育を中心に活動を続けるGREEN DAYの成果を反映して、平成27年度に(一社)高梁川流域学校が、さらに、平成25年度には水島で「環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会」が設立されました。
そして、平成28年度には、倉敷でのG7教育大臣会合を契機に、ローカルサミットin倉敷おかやまが開催され、国内外を問わず高梁川流域での取り組みに注目が集まり、この潮流に呼応して、高梁川流域の市民・企業・行政・大学などが一堂に会したシンポジウム「世界一の環境学習のまち みずしまを目指して」において、滞在型環境学習プログラムが提案された。
こうした高梁川と瀬戸内海が育んできた水島の豊かな自然や環境、歴史・文化・風土、暮らしや水と命、そして企業活動が生み出す英知を結集し、また、倉敷が日本遺産に登録された時宜を得た地方創生への気運の高まりを活かして、本格的な滞在型環境学習プログラムを企画・実施することにより、地域はもとより世界の子供や若者たちに、人類と自然が織り成す地域社会の素晴らしさを伝え、世界一の環境学習のまち”みずしま”の創造をめざしています。


こうしたなかで、地域で働き、暮らすことへの誇りと情熱に溢れる次世代人材を育成するため、「みずしま滞在型環境学習コンソーシアム」を設立し、本格的な活動をスタートしました。高梁川と瀬戸内海が育んできた水島の豊かな自然や環境、歴史・文化・風土、暮らしや水と命、そして企業活動が生み出す英知を結集し、また、倉敷が日本遺産に登録された時宜を得た地方創生への気運の高まりを活かして、本格的な滞在型環境学習プログラムを企画・実施することにより、地域はもとより世界の子供や若者たちに、人類と自然が織り成す地域社会の素晴らしさを伝え、世界一の環境学習のまち“みずしま”の創造をめざしています。
この度のSDGsアワード受賞を契機として、さらなる活動を推進していくことを確認いたしました。