赤磐市訪問

年度が変わり、新たな計画が動き出します。

赤磐市は先日の市長選挙で現職市長が再選を果たされました。

4月12日、4月22日、市を訪問いたしました。

これまでの継続案件の整理と新たな事案の意見交換をいたしました。

赤磐市の中心市街地は岡山市と隣接しており人口の社会増減では、岡山市との関係で唯一社会増であり、山陽団地やネオポリスは大きなベッドタウンとして、繁栄を遂げてきました。その一方で、当時に住宅を購入、あるいは新築した時代から時が流れ、まち全体の高齢化が進んでいます。

また、平成の合併で赤磐市となった旧吉井町、旧赤坂町、旧熊山町は、中山間エリアも多くあり、少子高齢化が進みつつあります。

こうした地域の課題を解決するために、様々な施策が講じられています。

もちろん全国の多くの地域でも同様な課題に直面して、その対応に腐心しています。

なかなか決め手を欠くのが実情であるものの、創意工夫を凝らした創生シナリオが検討、推進されており、ここ赤磐市でも創生総合戦略をベースとして具体施策が展開されています。

12日は、アポイントまでに少し時間がありましたので、地元ラーメン屋で昼食を済ませてから、山陽ふれあい公園にある体育館に立ち寄り、岡山シーガルズの練習風景を拝見、気分転換をさせて頂きました。

コロナ感染リスクを避けて、広々とした園内で遊ぶ親子連れが数組ありました。
また、帰りは少し遠回りすることにして、御津へ抜けました。

宇甘川沿いにはソメイヨシノは時期を過ぎて葉桜でしたが八重桜は満開でした。
花からは桜餅の匂いと同じほのかな香りがいたしました。

今年最後のお花見となりました。


22日は、帰りに創立20周年を迎えた老舗の果実、野菜、加工品の直売所「稚媛の里(わかひめのさと)」で、規格外の不揃いながら、きれいな苺を格安で買い求めました。

車内にほのかな甘い香りが漂いました。

旭川と空の青、山々の新緑が心を和ませてくれました。

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