10月24日、同学地方創生にいみカレッジ「鳴滝塾」にお招きいただき「地域資源としての大学」をテーマにエールを送らせて頂きました。
講演では国連が提唱するSDGsの観点から、世界の置かれた環境と日本社会の特徴を紹介した後に、新見市の現状を人口の推移や市財政の特徴などを数字でお示しいたし、高梁川流域の自治体の取組みと比較対比させて頂きながら、その地域に大学が存在しる意義や価値創造について、岡山大学の地域活動を事例として持論を展開させて頂きました。
そのうえで、新見公立大学が公文裕巳学長先生を陣頭に描かれる「大学の強みを活かした戦略性の高い地方創生ビジョン」を、同じ大学人ながら第3者の目からみてエールを送らせて頂きました。
ご心配をおかけしましたが、久しぶりの地域活動復帰であり、公文学長先生はじめ関係者の皆様にお気遣い頂きながら大役を務めることが出来ました。