令和元年 高梁川流域中枢都市圏ビジョン懇談会

人口減少・少子高齢社会にあっても、地域を活性化し経済を持続可能なものとし、国民が安心して快適な暮らしを営んでいけるようにするため、地方圏において、相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市が近隣市町村と連携して、人口減少に対する、いわば「地方が踏みとどまるための拠点」を形成することを目的に、岡山県の高梁川流域では、倉敷市を中核都市として、流域の7市3町が連携して、高梁川流域中枢都市圏を形成しています。そのビジョン懇談会が1月23日、倉敷市で開催されました。

今回は、これまで4年間の成長戦略ビジョンの成果報告と第2期となる新たな成長戦略ビジョンの提案がなされ、流域の商工会議所会頭、商工会会長、大学学長、病院長、金融機関、NPO、マスコミなど地域を構成する責任者一堂に会して議論がなされました。

小職が会長を拝命いたし進行役をつとめさせて頂き、懇談の相手役として伊東香織倉敷市長が質疑に応答する形式で進められ、倉敷市が示した原案である、基本目標:11指標、KPI:35指標が採択されました。