みずしま滞在型環境学習コンソーシアムシンポジウム

秋たけなわ、11月8日は、倉敷市水島障がい者支援センターはばたきにある地域交流活動室を会場にお借りして、「若者の学びでつくるまちのにぎわいin水島」が開催されました。


プログラムは、冒頭、主催者を代表して、水島滞在型環境学習コンソーシアム副代表で、水島家守舎NAdia代表の古川明氏が、続いて倉敷市生水哲男副市長が挨拶、そして「滞在型環境学習による新たなまちのにぎわいづくり」として、みずしま財団理事・研究員の塩飽敏史さんが挨拶にたちました。

シンポジウムでは、活動報告1として、「環境学習をまちづくりに~水島商店街を一例として~」と題して、岡山大学地域総合研究センター助教の岩淵泰先生が、活動報告2として「高校生が考える持続可能な地域づくり~これまでの活動とこれからの展望~」と題して、岡山県立倉敷古城池高校生のみなさんから報告を受けました。

そして休憩を挟んで、フロアーとのディスカッション「高校生の思いを、地域はどう受け止めるか」とのテーマで、坂ノ上博史氏をコーディネーター役として参加者同士がグループになり、コーディネーターの進行で、若者の学びを地域でどう支えるかを考えました。こうして、今回のメインスピーカーは、うちの若先生の岩淵泰先生と岡山県立古城池高校の皆さんでメインテーマはSDGsでありました。
サカノウエさんコーディネートご苦労さまでした。


こうして、水島を会場としたシンポジウムは終了、会場は水島臨海鉄道「栄」駅前です。本日も、水島家守舎Nadiaさんなどが中心に開催している、水島臨海鉄道の賑わいも視野に入れた駅舎と高架下スペースを有効活用した『臨鉄ガーデン』が開催されています(シンポジウムをこの日に設定いたしました)。

お楽しみのプログラムでありました。