自らの専門を活かしたSDGs研究のために5月22日から有給休暇を頂きました。
国連の労働分野の専門機関ILOが進める『一人も取り残さない世界の実現』に向けた社会実装の具現化策を考えました。
東京拙宅のテッセンがきれいな花びらを開いています。
久しぶりに乗った通勤特快はやはり痛勤でした。
新宿駅であずさ号の新型車両に揃ったので車内から先頭部分をショット、素敵なフロントマスクのデザインです。
御茶ノ水駅で下車、朝一番で神田明神に参拝、そしてニコライ堂(東京復活大聖堂教会)へも参り、そして明治大学のサンマルクカフェでモーニングをしながら心を落ち着けてオンタイムです。
こうして3日間、SDGsの視点から、戦後日本の歩みと現在、そして将来への道筋を考えながら、環境変化への対応と働く人々の幸せな暮らしを支える諸条件について議論を深めました。
初日の夜は、中央大学の記念館で懇親会が開催されました。
北海道から九州、沖縄まで全国から集った第一線で活躍されている勤労者福祉金融を実践している皆様方と、働く人たち、そしてリタイアメントした人たちの自主福祉金融の在り方やコミュニティのネットワーク、そして国連が提唱する協同組合が有するコモンボンドについて、SDGsの観点から深く掘り下げ、そして実践運動を展開することを誓いました。