荒木勝先生の最終講義を祝う

荒木勝先生の最終講義を祝う
1月31日、岡山大学理事(社会貢献・国際担当)・副学長である、荒木勝先生の教員としての最終講義を明日に控え、その前夜祭といった位置づけで、荒木ゼミのOBが全国から一堂に会して、お祝いの会が催されました。
荒木理事が小職の所属する地域総合研究センターのセンター長であることから、同席をさせて頂きました。去年の卒業生から、大ベテランまで老若男女がうち揃い、互いに旧交を温めながら、それぞれ先生との思い出を語り合います。会場は一気に盛り上がり、筆舌しがたいほどの熱気に包まれました。荒木先生のお人柄ゆえに、これだけの人たちが集まるのだと、敬意を表させて頂くと共に、偉大な先生と行動を共に出来ることに、改めて感謝の意をお伝えいたしました。
荒木勝先生の最終講義を祝う
翌日は、第1時限に文法経14番教室で最終講義がありました。教室は満席でありました。講義は、ナチスドイツのヒトラーが国民の支持を取り付けるために展開した広報戦略や策謀の数々、そこでファシズムの台頭と、それに抵抗したバチカンを含む、ナチス組織内や市井にあった勇気ある人たちの行動、意思決定プロセス、善意と正義について、静かな語り口調ながら、精神の高揚を喚起する話ぶりに、教室は物音ひとつ立てずに聴き入りました。後半は、そうした重い歴史的な経験を経て制定された、主要国の憲法の前文を引用されながら、そこに貫徹するアリストテレスの政治学、哲学について論じられ講義を結ばれました。
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会場からは、長いあいだ、ご苦労様でしたと感謝の意を示す拍手が、そして森田潔学長から記念の花束が贈られました。
最終講義を聴かせていただく幸運にめぐり合えましたことに心より感謝です。
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