11月12日は、前期から開催されてきた岡山県生涯学習大学院「国際理解」の最終講義です。前半では荒木勝副学長が国際学都とは何かについて、大学の起源や役割、その発展過程、今日の課題について西洋、東洋の類似点と相違点いついてまで言及される奥深い講義で締められました。
続いて小職からは、いつもは通常の講義ですが、最後ということで2チームに分かれていただき、グループディスカッションとしてこれまでの授業の振り返りをお願いしました。
オムニバス方式の授業でしたので、思い出に残ったテーマや教員の講義を出し合っていただき、岡山のグローバル化に資するためにはどの様のことが考えられるか、必要な要素は何かを議論いただきました。小職よりも人生の先輩の方が多く、また、国際経験も豊富な方が多いため、一般の学生よりも深く踏み込んだ意見やまとめが出されました。
受講生の皆さん、長期間の講座、ご苦労様でした。
最後に修了証を授与させていただきました。