4月19日(木)、岡山県が発表した「第3次おかやま夢づくりプラン」について岡山県主催により、岡山県内の大学がどのように関わるべきかを考える連絡調整会議が岡山県立図書館にて開催されました。
参加大学は、岡山大学、岡山県立大学、岡山商科大学、岡山理科大学、吉備国際大学、倉敷芸術工科大学、くらしき作陽大学、山陽学園大学、山陽学園短期大学、就実大学、就実短期大学、中国学園大学、中国学園短期大学、ノートルダム清心女子大学、環太平洋大学、津山工業高等専門学校です。
冒頭、岡山県総合政策局政策推進課の矢吹周平課長から、第3次おかやま夢づくりプランの推進には大学との連携体制が重要であるとの挨拶がありました。続いて、関係資料に沿いながら第3次おかやま夢づくりプランの概要説明、大学出前講座との関係、県が本年1月16日に策定・発表した「グローバル人材育成等プラン」に掲げる大学との連携施策についてなど、各担当から説明がありました。
そして質疑応答に続き、各大学からの周知事項として、小職より岡山大学学都構想に基づく「まちと共に歩むグローバル化と人材の育成に関する考え方」と題して話題提供をさせていただきました。
その概要は、今年度の岡山大学が進める学都研究と”まちなかキャンパス”の展開を軸とした地域総合研究センターの活動方針についてです。そのなかで岡山県との連携を行いながら、加えて、参加されている岡山県内の大学とも連携させていただきたい旨をお願いしました。
ソメイヨシノは葉桜となりましたが、岡山城と後楽園に隣接する県庁や県立図書館の周辺には八重桜が見頃となっています。
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