今年度、第1回目となる国際学術都市構想会議が6月17日に開催されました。
構成メンバーは、岡山県、岡山市、倉敷市、岡山商工会議所、岡山経済同友会、岡山県市長会、岡山県町村会、岡山県市町村振興協会、それに岡山大学です。
今回のメインテーマは「留学生のまちづくり」コンソーシアムの結成と留学生と日本人学生合同による「オカヤマ ウエルカム ピクニック」の報告会です。
「オカヤマ ウエルカム ピクニック」は、同僚の岩淵泰先生と職員の石田聡子さん、近藤亜希子さん、そしてNPOまちづくり推進機構岡山の徳田恭子理事たちが中心になって進めた企画です。留学生たちは後楽園で「お田植え」を体験したり、岡山市の「出石しろまち工房」で「おふくの会(おふく様は宇喜多直家の妻)」会長の杉山真子さんや本学国際センターの大林純子先生が抹茶を振舞うお茶席を開催するなど協力をいただきました。
【岡山大学地域総合研究センターHPより】
本学地域総合研究センター(AGORA)は、留学生と日本人学生が一緒に岡山の街を歩いて歴史と文化を学ぶ「オカヤマ・ウェルカム・ピクニック」を6月9日、岡山市内で開催しました。ピクニックには、他大学の学生や一般の方を含む103人が参加。10人程度のチームに分かれて後楽園や岡山城、出石町といった観光スポットを巡り、田植えやお茶席を体験しました。昼食にはイスラム教の教えにのっとったハラルやベジタリアン料理も用意し、留学生らに「ようこそ」の気持ちを伝えました。オカヤマ・ウェルカム・ピクニックは、AGORAが進める留学生のまちづくり事業で日本人と留学生の地域交流の柱として初めて企画。本学の言語教育センターや国際センター、岡山県、岡山市、NPO、市民らの協力で実施されました。
本学地域総合研究センター(AGORA)は、留学生と日本人学生が一緒に岡山の街を歩いて歴史と文化を学ぶ「オカヤマ・ウェルカム・ピクニック」を6月9日、岡山市内で開催しました。ピクニックには、他大学の学生や一般の方を含む103人が参加。10人程度のチームに分かれて後楽園や岡山城、出石町といった観光スポットを巡り、田植えやお茶席を体験しました。昼食にはイスラム教の教えにのっとったハラルやベジタリアン料理も用意し、留学生らに「ようこそ」の気持ちを伝えました。オカヤマ・ウェルカム・ピクニックは、AGORAが進める留学生のまちづくり事業で日本人と留学生の地域交流の柱として初めて企画。本学の言語教育センターや国際センター、岡山県、岡山市、NPO、市民らの協力で実施されました。
会議では、こうした企画を通じて、産官学NPOの連携を強化し、岡山のグローバル都市に向けた活動を展開するために参加団体が情報交換や共同企画を続けてゆくことで合意しました。
[関連リンク]