都下を楽しむ

夏季休暇を頂いた初日は8月8日の月曜日です。
朝から国立市矢川緑地を散歩いたしました。
お目当ては、朝取れ野菜の無人販売へオープンに合わせて買い出しに行くことです。
栽培した農家の方が、袋詰めした野菜を販売コーナーに並べるところでした。
キュウリ、茄子、ピーマンをゲットです
夏休みは蝉の大合唱に包まれています。
午後は吉祥寺まで出かけました。

サンロードを抜けて、寺社を巡って歩きました。
光専寺、安養寺、八幡宮、井之頭弁財天などを参拝いたしました。
吉祥寺は若者に人気のまちですが、一方で、歴史ある五日市街道は杉並区をスタートに吉祥寺を抜けて、小金井市や立川市を通り、あきる野市の武蔵五日市に至る道沿いに寺社があります。
商店街やまちなかの賑わいと比べて静けさに包まれる気を抜けるポイントです。

さて、人生長くやっていると実に面白い機会に巡りあえるものです。
絵本の店「緑のゆび」さんにお、操り人形師の方が来店されていました。
初体験、可愛いけれど、魂が宿っているようで、目が合うとちょいと怖かったです。
そのくらい心が通い合うような不思議な気持ちにさせてくれました。

夜は、旧友が集い、ネパール料理のお店で、懐かしい昔話に花が咲きました。
料理はインド料理やタイ料理に似たところがある印象ですが、もちろんネパールのオリジナリティを強く感じる美味しさでした。

ネパールビールで乾杯して締めはネパールカレーでした。
コロナ渦のため再開を期して短時間でのお開きとしました。