公財)岡山県市町村振興協会第134回理事会

岡山県市町村振興協会は、市町村振興宝くじの収益金を活用して、県内市町村の振興発展を図り、住民福祉の増進を目的として、昭和54年4月に設立され、平成24年4月1日に公益財団法人となり、岡山県内の市町村の健全な発展を図るため諸事業を行い、住民福祉の向上の増進に資することを目的に活動する公益法人で、事業内容は下記の通りです。

  1. 市町村の振興に資する事業に対する資金貸付事業
  2. 市町村振興宝くじ岡山県交付金を市町村のソフト事業の財源として交付する事業
  3. 市町村の振興に資する事業に対する助成事業
  4. 市町村職員等の人材育成のための研修及びひとづくり支援事業
  5. 市町村振興に関する調査研究及び情報提供を行う事業
  6. 市町村の共同事業の執務及び市町村の連携協議並びに市町村職員等の合同研修の場としての市町村振興センター管理運営事業

6月8日、岡山県市町村振興センターにおいて第134回理事会が開催され、執務執行状況の報告、平成29年度事業・決算報告・承認、平成31年度基金貸付事業(平成30年度起債分)取り扱い方針、役員・評議員の選任の推薦などの議題が協議され、承認されました。執務執行状況の報告では、昨年度、小職が担当させて頂いた「観光研究会」報告書が配布され事務局より、その成果をご披露頂きました。


また、理事会終了後の昼食会では、理事、監事である自治体の首長の皆様と、肩の力を抜いた和やかな雰囲気で懇親をさせて頂きました。

一方で、急速に進む人口減少による人手不足問題に腐心する自治体トップとしての使命や責任についても真剣なお話を拝聴することができました。

国や地方の財源が厳しさを増す中で、同協会が地域振興のために果たすべき役割は、ますます重要になってきていると確信いたしました。

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