10月30日は、岡山経済界の地域振興やスポーツ振興を担当されている代表者が、大森雅夫岡山市長を市長室へ訪問、大学の地域連携担当として随行させて頂きました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が近づくなか、岡山でもプロスポーツやアマチュアスポーツが盛んです。
産官学が持つ、それぞれの知恵と力を結集して、スポーツを活かし、子供たちの健全な心身の育成、まちの活性化、産業の活性化、観光地としての魅力創出など、多面的・有機的な結合により地域の持続的な発展を実現しようと具体的な提案がなされました。
経済界を代表して梶谷俊介氏(岡山商工会議所副会頭、岡山経済同友会地域振興委員長、岡山トヨタ代表取締役社長)から説明がされ、それに対し大森市長からは、「大いに歓迎する、また、岡山市としても協力・支援を惜しまない」と熱いエールを頂くことが出来ました。
小職からは、産官学トップによるストラスブール訪問に向けた最終案内、岡山市と岡山大学の人事交流の成果についてお礼を申し上げました。
こうした具体的な施策実現に向けた産官学連携が実を結ぶよう、大学としては、課題解決に向けた調査分析や専門的な知見の提供による助言を続けて参る所存です。
この日は、お昼はお気に入りの運動公園前にある老夫婦が営む定食屋さんでパワーをもらい、夜は西川裏のイタリアンでリラックスという、ちょっと贅沢な外食の一日でした。