コミュニティ政策学会大会打合せ

前任校の愛知学泉大学では、当時、学部の教職員が協力し合いながらコミュニティ政策学会の事務局を務めていました。

さて、このコミュニティ政策学会の全国大会が、福山市立大学での開催に向けて検討がされるとの連絡を頂きました。

6月8日、夕方から福山市市民参画センターの会議室をお借りして検討会が開催されました。定刻に少し早く到着しましたので、久しぶりに福山駅に隣接して佇む福山城に参りました。福山城は、かの有名な福山正則が改易され、その後に備後10万石として入封した、水野勝成が3年の歳月をかけて築城した見事な石垣を誇る名城です。伏見櫓と鉄筋御門が国の重要文化財に指定されています。ほんのひと時ながら、気持ちを落ち着けることができました。

夕方から始まった検討会は、議論が白熱して市民参画センターの閉館時刻まで続きました。


開催の流れをつくる大まかなアイデア出しができたとの印象です。少し遅い開始になりましたが、駅近くの瀬戸内料理「ちどり」(吉本興業:大悟とノブの漫才コンビ千鳥、大悟のお姉さんが経営)で、懇親会が催されました。検討会に引き続き議論は白熱、上り終電の新幹線で岡山へ帰ることとなりました。

大いに盛り上がった福山の夜でした。