赤穂浪士のまち

5月14日、瀬戸内市から備前市を経由して赤穂市まで足を延ばしました。

まず大石神社に参拝しました。参道には四十七士の石碑があり、入り口から二人目に三村次郎左衛門が鎮座しています。彼は7石2人扶持の台所役であり、仇討ちを申し出たうちで、最も身分が低い武士であったが大石内蔵助が志の高さを感じて浪士への参加を許したとされています。ただし、三村といっても小職とは縁もゆかりもありません。

団体客はじめ大勢の参拝者がいて境内は賑わっていました。

ここ赤穂城址の敷地はとても広くて、全部を廻ることは出来ませんでしたが、主要なポイントを楽しみました。ちょうど、金魚の出目金コンテストが開催されていました。とても可愛くて目の保養をさせてくれました。

昼食を済ませてから、赤穂市御崎の海岸を散策しました。瀬戸内海の景色は数々ありますが、天候にも恵まれ心地よい風が吹く海岸線を歩きました。沖に浮かぶ西島や家島などを見渡せるここ御崎からの眺望は格別最高です。

一汗かきましたので、その汗を流すべく赤穂温泉「かんぽの宿」に立ち寄り湯をしました。露天風呂からの眺めも良く、ゆっくりと湯船に入ったり出たりを繰り返しました。

売店では、赤穂名物「塩味饅頭」の老舗「総本家かん川」「元祖播磨屋」「三島屋本店」の食べ比べコーナーがありました。ちゃっかり3種を頂きました。

気分転換の一日でした。