松山にて

2月18日、松山で講演のため朝から出発、途中、松山ICのひとつ手前の川内ICで下車、お気に入りの讃岐饂飩店「七里茶屋」へ開店前にご亭主の気遣いで入店させてもらい、この日一番乗りで「ざる」と「かけ」を一気に頂きました。

腹ごしらえを済ませて、久しぶりに道後温泉へ立ち寄りました。心地よいお湯の質にほっこりです。天候に恵まれ、松山城も眺めることができました。

さて、市内は路面電車で移動、午後からJR松山駅そばの「ピュアフル松山」で講演させて頂きました。演題は「地方創生と勤労者自主福祉金融の歴史・理念・未来」、バブル経済崩壊以降の社会の歪み、少子高齢社会の進行と格差の拡大、アベノミクスと国債のマイナス金利、年金財政と確定拠出年金、多重債務と自己破産などの問題についてお話しました。

対象は愛媛県内の労働組合役員の皆さんです。講演の後は、帝人労働組合や宇和島市労働組合の取組みを拝聴させて頂きました。

翌日は、石鎚サービスエリアで伊予柑を土産に買い求めました。格安です。生きたもくず蟹(川蟹)が売られていたので、迷いましたが、今回はあきらめました。

やはり、自分のふるさとは、心を和ませてくれます。