高梁川ミーティング

2月18日、19日「高梁川ミーティング」が倉敷で開催されました。18日は学校設立後の事業状況報告と高梁川流域圏の森里川海をつながりの中で、環境、経済、社会の課題を総合的に解決するためのアイデアを共有する会場参加型フォーラムを行い、19日は、地域が持続的に発展するために多世代が交流する「場」づくりや地域の「知」の継承について議論されました。二日目に参加、会場は国指定重要文化財「大橋家住宅」でした。

この高梁川流域学校は、2015年6月に設立された流域住民の学校であり、森里川海のつながりの中で暮らしを意識する「流域思考」を推進し、自然、歴史文化、産業、環境など様々な地域教育を通して、共に地域を創る人材を育成することを目的としています。

地域社会から日本の姿の行方を垣間見ることができた有意義なミーティングでした。