岡山県知事大いに語る

2月16日、一般社団法人内外情勢調査会(時事通信社)主催のセミナー「生き活き岡山の実現に向けて」がホテルグランビアで開催されました。

伊原木隆太岡山県知事が、基調講演とパネルディスカッションのコーディネーターを務められました(小職の知る限り知事がコーディネーターをされたのは始めてかも)。

テーマは、基調講演が「新晴れの国おかやま生き活きプラン(案)と平成29年度当初予算(案)のあらまし」、パネルディスカッションが「人口減少社会への対応」でした。

パネルディスカッションは、人口の自然増減と社会増減への対応について、経済界からはフジワラテクノアートの藤原恵子社長、市民活動団体からは一般社団法人チカクの赤木美子代表理事、地方自治体からは和気町小西哲史総合政策監(財務省)、大学から小職の4名でした。それぞれの視点で持論が展開されました。われわれの話をコーディネート頂いた伊原木知事に心より感謝申し上げます。

時事通信社の大室真生代表取締役社長の挨拶で始まった懇親会には政財界を中心に大勢の皆さんが参加され、地方創生や男女共同参画・子育て、イノベーションの創出など、今後の岡山の未来を語り合う会となり、あちらこちらで会話が弾みました。

伊原木知事と(株)トミヤコーポレーションの古市大蔵代表取締役会長による〆のご挨拶で盛会のうちにお開きとなりました。

時事通信社の大室社長と岡山県桐野伸一総合政策局長と三人で記念撮影をさせて頂きました。

とても多くのことを学ばせて頂いた会でした。

機会を与えて頂いた時事通信社さんに感謝です。