6月22日、国から認定を受けた倉敷商工会議所「経営発展支援計画」の外部評価委員会がありました。委員長を担当させて頂きました。スモール企業の発展的な展開やスタートアップを支援するプロジェクトです。倉敷商工会議所の様々な創意工夫を凝らした取組み資料をひとつずつ検分しながら評価いたしました。
地方創生のキーワードの重要なひとつは、地域における雇用創出です。倉敷商工会議所が展開する「経営発展支援計画」は、まさに、雇用創出のきっかけ作りです。この取組みは5年間の事業期間です。一歩、一歩、実績を積み重ねて頂くことを願いました。
悲しかったことは、会議所の1階に展示された三菱自動車の車両が撤去されていることです。関連下請け企業が経営を断念したというニュースがあったばかりです(この度の事件が無くても、半ば経営の持続を諦めていたという事情もあったようですが)。一日も早い復活を祈念いたしました。