6月21日、岡山大学全学同窓会の小長啓一会長のご厚意により、東京丸の内、KKRホテル東京で開催された、東京岡山県人会の方々が集う第32回吉備クラブに参加させて頂きました。ゲスト講演は東京急行電鉄株式会社取締役・専務執行役員で都市創造本部長の渡邊功氏、演題は「3つの日本一、ひとつの東急」です。東急グループが田園都市線沿線を中心に展開してきた都市・交通計画の数々と、これからの未来都市計画創造について、豊富な資料を提示いただきながら興味深いお話をお聞かせくださいました。
また、新宿や銀座と異なるアーバンデザインやアウトバウンド手法について、さらには横浜市や町田市との強力なパートナーシップに基づく官民連携の展開、「日本一訪れたい街」へ~「エンタテイメントシティSHIBUYA」構想の要諦など、環境にも配慮したサステナブルシティの姿を垣間見せていただきました。
続く懇親会では、財界や医学など超大御所の皆様方が興味深い話題提供をされ、岡山県人脈の奥の深さに感銘いたしました。事務局の岡山県東京事務所の皆様のご苦労にも感謝です。
最終の岡山行きには間に合いませんので新大阪泊まりであります。
翌日は、朝から倉敷商工会議所だったので、新大阪から出勤しました。新大阪駅新幹線改札口前に掲示された岡山デスティネーションキャンペーンのポスター、『春』の文字に名残惜しさを感じました。