「地方創生人材支援制度」岡山県内派遣組集合

地方創生では、「東京一局集中」阻止が、掲げられています。しかし、その一方で、県単位では、県庁の所在地(でない県もありますが)への一局集中も懸念されています。つまり、日本国でみればマクロ、地域でみればミクロ政策、全体の整合を如何にとるべきか、みえれば、みえるほど、大きな壁が立ちはだかります。

4月22日、人口5万人以下の自治体へ国から派遣されている岡山県派遣の第1期生(美作市:経済産業省、和気町:財務省、赤磐市:農林水産省、瀬戸内市:国土交通省、井原市:小職)が、岡山市西川沿いの地域の拠点「西川アゴラ」に全員集合いたしました。第2期生(備前市:総務省、真庭市:文部科学省)の歓迎会を企画しましたが、さすがに、着任早々は、お招きできませんでした。午後3時から6時までガッツリと意見交換・報告会を開催して、そのあとで、一献傾けました。成功事例や苦労話など、本音が出し合え、とても有意義な会となりました。

私たちは、力の及ぶ限り、地域の課題を解決してまいります。