ようやく待ちに待った夏休みです。
まずは、8月10日は、部屋の大掃除と溜まっていた所用を済ませました。
そして、お墓参りをいたすべく、8月11日、郷里の愛媛をめざしました。
まずは、四国最大級のJA周桑の周ちゃん広場へ参り、墓参用のしきみの花を買いました。
それにしても周ちゃん広場の店内は午前中から広い駐車場はほぼ満杯、店内も大盛況でした。
自宅用に、朝どれ地元野菜と果実を箱で買い込みました。
瀬戸内鮮魚は雑魚から高級魚まで、ずらりと並び、誠に魅力的ですが、この酷暑に、岡山へ帰るまでは持たないとの判断、暑さには勝てず断念いたしました。
菩提寺にご挨拶をして無事に墓参を済ませ、そしてお隣のおばちゃんにも近況をお伝えしてひと安心です。
腹ごしらえは、地元、伊予小松にある、うどん屋「優月」さんで、シンプルなコシの強いうどんの大と、とてもよく味が染みたおでんを頂きました。お店家族連れでは大賑わいでした。財布に優しく、お腹は大満足です。
そして同じく伊予小松の和菓子の名店「竹馬堂」にて、小松藩主であった一柳頼紹公が蝶庵様と呼ばれたことにちなみ命名した、「蝶庵最中」を土産に買い求め、岡山の父母の位牌に供えました。子供の頃から最高級のお菓子であり、保存料などの添加物を使わない、その味は守り続けられています。
さて、墓参の帰路は、加茂川沿いを四国山地へ分け入り、愛媛県と高知県の県境にある寒風山トンネルを越えて、高知県いの町ヘ入りました。
ここには、道の駅「木の香温泉」があります。
道の駅の営業は休止ですが、四国三郎「吉野川」源流をひいた「木の香温泉」は、この8月1日から営業を再開、立ち寄り湯を堪能いたしました。
山々を望むここの露天風呂はからの眺めは最高です。
そして標高が高いため、気温が下界よりも低いため、外にいても暑さが気になりません。
長湯を楽しませて頂きました。
それから、この吉野川の源流を、四国のいのち「早明浦ダム」方面へ下って参りました。
川は心洗われるエメラルドグリーン、空の青さや山の緑にも映えています。
途中、大川村でひと休みいたしました。
早明浦ダムは巨大ですが、その上流にある1930年完成とある「高藪発電所本流取水堰」は、誠に趣がありました。
それから土佐町へ進みながら、道の駅「土佐さめうら」にて、龍馬ビール(ノンアル)や柚子果汁(本山町産)など、最後の土産を買い込みました。
そして本山町、大豊町を抜けて、大豊ICで高速に乗り、岡山への帰路につきました。
瀬戸大橋を渡る頃には瀬戸は夕暮れ時になっていました。
自然の景観を満喫しながらドライブを楽しみました。
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