笠岡市で大人の時間

岡山が生んだ名宰相犬養毅(木堂)先生ゆかりの笠岡の老舗割烹旅館「辻与」にて、岡山県立笠岡高等学校の同窓同期会が開催されました。
主役は、岡山シーガルズの熱烈なファンであり、笠岡での様々な活動を支援いただいてるNPO法人島づくり海社のアドバイザー守屋基範市議（前市職員）です。守屋市議には、学生たちの笠岡諸島での実践型社会連携学習「地域包括ケアシステムを学ぶ」でも大変にお世話になっています。
そして同期生の萩原工業浅野和志社長、本学産学官連携本部今井明本部長のお二人を加え、さらに弊職が岡山シーガルズ顧問としてお仲間に混ぜて頂き、臨席の光栄を賜りました(笠岡市が岡山シーガルズ河本昭義監督の出身地)。

さて、宴席では、地元笠岡諸島で人口６０人の真鍋島にある「六島浜醸造所」製造の地ビールが次々と運ばれました。
定番に加えて、季節限定の原料が麦芽、ホップにイチジクを加えたイチジクビール「ファントムジャルダン」や、珍しい金柑を加えた金柑ビールなどのクラフトビールは最高級品です。そして肴は、新鮮な刺身や鮎の塩焼き、
そして、お三方の高校時代の愉快な思い出話や笠岡市の明るい将来像など、夢と希望にあふれた熱い大人の時間をご一緒させて頂きました。

犬養首相ゆかりの品々を拝観してから失礼いたしました。
地域には地域の歴史と文化と偉人たちを支えてきたお店があることに、改めて感激でした。
コーディネート頂いた本学産学官連携本部今井明本部長に感謝です。